2015年04月25日

マスターズ・オーリンゲン対策合宿

合宿の要項を作成しました。
楽しく走ろうスエーデン.pdf
 オリエンテーリングのイベントは運営者の持ち出しが基本みたいな風潮があります。
 特に若者が主対象のJOA合宿などは、日本では最先端の指導が行われているにも関わらず、なるべく参加費を安くしようとスタッフの奉仕精神に頼って行われています。運営者の持ち出しも珍しくありません。
 このことは美徳のようで、反論するにはとても勇気がいるのですが、このスポーツの普及や発展に関して大きな障害になっていることも考えてほしいと思います。
 オリエンテーリングでは、多くの時間をかけて仕事をしている人や、専門家に対しての扱いが低すぎます。先月私はOFORUMのために3日かけて資料の準備をし、福島までいき、半日講義をしました。その対価はどうだったでしょうか?片道の交通費にすらならないのが現状なのです。
 好きでやっているからいいでしょ。話をさせてもらえるだけ感謝しなけりゃ。確かにそうかもしれませんし、実際そう思ってなければできません。
でもそこまで好きにやれる人がどれだけでてくるでしょうか?
 これでは、専門家はいつまでも育たず、ルールや運営方法、指導を一生懸命勉強したり、情報を集めようとするようなモチベーションは高まりません。そしてその機会もどんどん減っていきます。それでこのスポーツに未来はあるでしょうか?

 前置きが長くなってしまいました。今回の合宿はそうしたことへ一石を投じる意味も含め、運営者は正当な対価を得て、参加者も余裕をもって有益な知識の取得と楽しい交流ができる大人の合宿を目指しています。そのため通常の合宿より参加費は少々高めかもしれませんが参加していただけると幸いです。
 もちろん、営利追求が目的ではないので、参加者が多くなり運営費に余裕ができた場合には参加費の軽減も図りたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。
posted by べん at 17:18| Comment(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする