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2015年06月07日

コースセッターとコントローラの方へ

 当たり前のことですが、オリエンテーリングの競技会のコースを設定するには一定のルールがあります。
是非コース設定の原則を読んでからコースを作成してください。またコントローラのチェックは(もちろん他の規則も読んでほしいですが)コース設定の原則に基づいておこなってください。
 もっとも優先すべきは面白いかどうかではなくて、競技としての公正さを維持できているかです。そうしないとオリエンテーリングはスポーツとして成り立ちません。オリエンテーリング大会と銘打って、公に参加費をとって運営している以上、ルールにのっとって行ってほしいと思います。

 「オリエンテーリングは宝探しだね」と言われるのはあまりに悲しすぎます。正しいルールにのっとってコースが設定され、状況に合わせた技術を正確に使えば当たり前にコントロールには到達できるのがオリエンテーリングなのです。

 フラグや特徴物が藪に囲まれていてそばにいっても見えず探さなければならない。コントロール位置が地図上で明確でない。アタックポイントからの距離と方向が正確でないといったコントロールはすべてルールから逸脱しています。地図で明確でない位置において位置説明で尾根とか沢とかにしてごまかすのもやってはいけないこととして記載されています。

 不適切なコントロール位置は、正確な技術を使おうとする選手の努力を無にします。世界で戦うために、正確な技術を身に着けようというモチベーションを高めるためには公正なコースはどうしても必要なのです。どうかよろしくお願いします。

posted by べん at 20:07| Comment(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月06日

トレーニングの組み方

7月に向けてトレーニングを継続しています。
久しぶりにやってみると若いときにどうしてもわからなかったことがストンと落ちてきたりします。
全日本に向けて走り始めて3月が40kmくらい。4月が110kmくらいで、急に始めたのもありますが4月は仕事に疲れが残りこれで目いっぱいという感じでした。でもちょっと考え方を変えてみたら5月は197.5km時間にして24時間のトレーニングができました。これびっくりですね。
 もともとトレーニングの目的はO-ACADEMYにおいて集中して練習できるための体力をつけることにあり、スピードを求めていないことも幸いしました。
 変わったのは2点。
 1.平日にアルコールをとることをやめたこと。
  毎日お酒を飲むことがすっかり習慣になっており、走るのを朝にしていましたが、朝走ると仕事に差し支えるため夜に走るようにしました。必然的に夜飲酒できなくなり、回復が速くなりました。
 2.走るペースを工夫したこと
  昔からゆっくり走っても練習にならないという考えからついついペースを上げがちになってしまっていました。これも昔からの悪い癖でした。回復のためのトレーニングもトレーニングと考えを改めると、完全休養より軽いトレーニングが大事だということも抵抗なく受け入れることができるようになりました。A走るペースを疲れがたまらない(回復する)ペース。Bやや疲れがでるペース(エアロビックであるが乳酸はたまる)。そしてC有酸素から無酸素にかかわるペースを組み合わせて、体と相談しながらトレーニングを構成するようにしました。今の私にとってはAはキロ6分を少し超える、Bは5分半、Cは5分前後ですね。
 完全休養をなるべくとらないというのもいい効果です。完全に休むと思うと生活のペースを乱しがちで飲みすぎたり、夜更かししたりになりますが、少しでも走るとなるとこれも防げます。

 私にとってトレーニングの目的は毎日トレーニングできること、そしてその方法は回復をメインに置くこと、この2つが明確になることで、毎日のトレーニングを臨機応変にかえることができるようになりましたね。
 もちろんその前にオリエンテーリングの結果は速く走るスピードによるわけでなくてナビゲーションをしながらの走行スピードにあるという原則があるわけですが。私が北欧のようなテレインでナビゲーションをしながら走れるのはキロ5分半くらいでしょうから、このスピードで十分なわけです。もちろん走りながらナビゲーションを意識する工夫は必要です。
 競技に必要なことを知り、目的を決め、原則を決めればトレーニング内容はスムーズに決まってくるとコーチングのテキストにも書いてありましたが、まさにこういうことですね。

 ちなみに回復という観点からすれば、BORGスケール10で完全回復1日以下、13で1−2日、17で2−3日かかり完全回復しないでトレーニングすれば(鍛錬期なんかはそう)どこかでちゃんと完全回復させる時期が必要ですね。私にとってはこれらはペースA、B、Cにあたるわけです。ただ急激にトレーニング量が増えているので完全回復が必要でした。
 197.5kmであと最後に1日日曜日がのこっていて、200kmにせずにこの日を完全休養にできたのは、そういうことがストンと落ちてきているからでしょう。おかげで今週もすでに50km走れています。若いときはできなかったですね。ひと月距離を延ばせても、次の月は急に距離が落ちたり、そんなことの繰り返しでした。

 またコーチングクリニックをやろうと思いますのでそのときは前回より良いお話ができるでしょう。

 それでは良いトレーニングを。
posted by べん at 19:25| Comment(0) | 知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする