今回オーリンゲンの表彰式について書いて見ます。
5日間の総合は最終日に行われ、エリートと子供は複数者が表彰されますが、他のクラスは1位だけです。
それとは別に、1-4日までは毎夕各ステージの1位が表彰されます。総合成績もそうですが、ステージ優勝というのも選手の大きな目標になっています。
1位だけと行ってもMTB、トレイル含めて120人近くが表彰されるわけですから、インタビュー含めて1時間近くかかります。
表彰はグループごとに行われます。
各グループの表彰が終わったところで万歳三唱(ここでは4唱でした。スタートビープ音と同じで面白い。文化の違いを感じます。)
規模は違いますが、日本の大会でも1位だけ、グループ別表彰を採用するのが良いと思います。その方がスムーズですし、冗長にならずに済みます。それ以下の表彰対象順位は本部にセルフで賞品を取りに来るという形で行います。
さて、本日はH75Kクラスで小笠原陽太郎さんがステージ優勝しました。
私なんか毎日トップから20分遅れるのでもう神の領域です。
今日は最終日。タイム差がそのままスタート時間の差になり、最初にゴールした選手が勝ちになるシステムです。トップから73分遅れの59位スタートです。直接順位を競う機会はなかなか無いので思いきり楽しんできます。