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2017年12月24日

加齢変化

  年齢を重ねると同じ運動をしていても、心肺機能に対する負荷は増してくる。
  シニアオリエンティアが若手と同じようなパフォーマンスをするには、日々の(苦しい)トレーニングの継続が必須である。

   私も日々のトレーニングをする事が過負荷になってきて、すっかり週末オリエンテーリング愛好家になってしまった。
   京葉大会ではフィットネスの低さを認識して、それをカバーしようと最大近くで走ったが、その状況で集中したナビができるはずもなく、めちゃくちゃなパフォーマンスに終わってしまった。
  今日の東海セレでは、体力の低下を認識して、技術に集中できるレベルで走ってみた。ほぼノーミスでキロ8分弱。今のフィットネスでは十分満足できるパフォーマンスだ。毎日の苦しい(と感じられる)レベルのトレーニングをやらなければこれ以上キロタイムを期待したり、維持することは難しいだろう。
  大会開催用の年齢による衰えを考慮したクラスの速度レベルのレーティングはよくできていると改めて感じる。生涯スポーツとして成立させるためにはこれは重要だ。

  そうした加齢変化に抗うだけのトレーニングをしていない競技者は、年齢の若いクラスに出るべきでないと思う。体力レベルにあったクラスでパフォーマンスの出来を求めるのがあるべき姿かなと。もちろん、個人で求める楽しみは違うのでそうでなければいけないということではないけれど。

  さて男子の50代はフィットネス的には女子の21レベルよりは低いはずなので、女子選手はしっかり中級技術を身につけてこのくらいのタイムは出して欲しい。それは苦しいフィジカルトレーニングをしなくても可能だからだ。
  ある程度の体力があれば、インカレのメダルレベルはそれで十分可能だ。程度の差はあれそれは男子でも変わらない。

  ただ世界で戦うのは全く別だ。中級レベル技術をしっかり身につけた上で、経験による技術の付加、苦しいトレーニングの継続は必須だ。

  大体はやっても前の2つで終わる。それがここのところの世界での日本選手の位置だ。

  いい年なのにエリートの巡航速度105を切ったり、MTBで活躍している選手のトレーニング量や内容をしっかり認識して評価しよう。35才過ぎてその位置にいる事を過少評価してはいけない。     

  若い選手がその努力を今できるなら、きっともっと高い所にいけるし、それ以外にはない。

  
  

posted by べん at 23:25| Comment(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

全日本大会プログラム案(こんなんどうでしょう)

 現在世界大会が各地で行われていますが、ロング競技は日本の大会のものと比べる特にフィジカル面で日本の競技会とは大きく異なってしまっています。

 今回全日本のコースを作ってみて、ロング選手権と全日本大会の同時開催では世界につながるような距離のコースの提供は非常に難しいと思いました。かといって別にテレインを用意するのはリソースの問題から現実的ではないので、土曜日に選手権を開き、同じテレインで日曜日に全日本大会を行うという案を考えてみました。6月開催であれば、日は長いので、土曜日は午後開始でも開催可能です。これならば他のクラスの回し方を気にせずにエリートコースを組むことができますし、安全性も確保できます。
 難点は全日本大会の地図が前日に公開されてしまうという点です。こうしたことに慣れていない日本では抵抗があるかもしれません。しかし、世界選手権の併設などではよくあることですし、公開方法を工夫すれば公正さは維持できると思われます。参加者にとってはトップ選手の応援もでき、表彰式もバタバタせずに行えるというメリットもあります。フォーラムも同じ場所で行えば参加しやすくなるかもしれません。
日曜日はエリート選手は一般参加者との交流に積極的に参加してもらいたいですし、それがサポートにもつながるでしょう。
 まあ来年これでやるのは難しいかもしれませんが、今後の開催方法の1案といてJOAでも検討してもらえるといいなと思います。

全日本大会スケジュール案
○月○日(土曜日)
12:00〜17:00 全日本ロング選手権大会(M21E、W21E、M20E、W20E)
12:00〜17:00 観戦イベント(所属クラブによる応援合戦等)
12:00〜15:00 O-Forum
12:00〜15:00 トレーニングコース
17:00 フラワーセレモニー
○月○日(日曜日)
9:00〜14:00 全日本オリエンテーリング大会
13:00〜全日本ロング選手権大会表彰式及びロング入賞者インタビュー
14:00〜全日本大会表彰式
posted by べん at 17:55| Comment(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月24日

地図作成者および仕事依頼者に望むこと

地図を作成したことのある方に質問します。
原図の縮尺はいくつでしたか?

 地図作成に関しては、10000の地図でも15000で作図し、それを10000に拡大印刷することが基本です。10000の地図を作成して15000にしてはいけないのです。
 倍縮尺での調査ということであれば、7500で調査するのが適正です。

 日本人の特性なのでしょうが日本の地図は細かすぎです。もともと細かい国民性の日本人が5000原図で調査しては競技者が地図を読みにくくなるのは当たり前です。
 記号には最少寸法があるのですが、ほとんどの地図でこれが守られていません。あまつさえルールにない記号を使用したり、記号を小さくしたりしてより詳細に表現しようとする人もいます。補助コンタはできるだけ使わないのがプロの仕事です。

細かく調査することで起きる不都合はたくさんあります。
@調査コストが上がる。
A調査期間が長くなる。
B地形があるところだけ細かく調査されて、全体の均一性が損なわれる。
C地図が判読しにくくなる。
Dエリートが速くならない。

Dはエエッて思うかもしれませんが、日本の地図(それも良いといわれている地図)で走っていると細かい特徴物でも地図に書かれていると思ってしまうため、海外でレースをする際に余計な地形に引っかかってミスをする。もしくは余計なところで地形を拾おうとするので走行速度が遅くなるなんて影響が出てきます。

というわけで、地図作成の仕事を頼む際には依頼側も完璧な地図の作成を求めるのではなく、地図が全体として均一であること、範囲全体を網羅していること、最少寸法を守っていること、そして納期を守ること(これ大事)を優先して依頼されると良いかなと思います。
最少寸法で入りきらない小さな崖が入っていないとか、小さな藪がかいてないとかのつっこみは避けていただきたいなあと思います。
posted by べん at 18:23| Comment(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする