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2014年05月06日

アナリシス

以前に添付したアナリシスシートはレース評価に役立つと思いますが、自己評価シートを使うことによって自分の傾向を知ったうえで行う細部にわたった分析も必要です。
 レースではないですが、先日の合宿で稲毛さんのランニングオブザベーションをしたときの経験を分析してみます。私は集団走は得意ではありません。自らが先頭を走っているときはいいですが他の選手のスピードを利用して走る場合にミスがでやすいのです。
 実は稲毛選手について走っていると私リズムでの地図読みが間に合いません。中間部はいいですが、アタックに至る部分では困難です。(逆に言えば個人レースでは大事な部分では彼女はもう少しスピードを落として地図を見た方がタイムは伸びるともいえます。)
mass.jpg
上図でaまではしっかり認識しています。彼女のアタック方法はわからないのでその後もそのまま林にはいりました。そこで方向が左に流れていることがわかりました。@本来の自分のナヴィゲーションなら、石塁のある植生界の角をアタックポイントにしてきっちり当てるということが頭をよぎり、bで方向を植生界の方へ変えました。ですがA植生界の角まで行くのがもどかしく、植生界の方向も確認しないまま、途中cで方向を変えてアタックしました。Bdの藪では正しい位置にいる可能性を認識しながら一つ左のD藪にいると判断してさらに進み道にでてリロケートしました。

 さて、何が問題だったのでしょうか。
 @の段階では集団走の場面を想定した場合、自分ではなく集団の意思に合わせたほうがいいわけなので、自分の行きたい方向でなく集団のすすんでいる方向からのアタックを考えるべきだったでしょう。そちらの方向にある斜面変換や石でリロケートすること、歩測で距離を測ることなどをやらなければならなかったのです。
 Aの段階では確実な点で方向を変えたわけではないので、方向を失った状況であったわけです。プランも途中での変更であったため、実は角を過ぎてしまっているかどうかの確認ができていませんでした。本来は植生界の角まで進むか、立ち止まって方向をしっかり決める必要がありました。それを怠って幸運にかけてしまったためのミスです。
 Bではどちらかの藪という意識だったのでそれを決めて進むことは問題ないですが、その判断が遅くもたもたしてしまったことは修正の必要があります。決めたらすぐ動くことは修正しなければなりません。
@、A、Bともあり得るシチュエーションですのでこのレッグを分析することにより、集団走での判断の優先順位、途中でプランを変更した場合の確認事項、判断したらすぐに動くことの大事さの3つを学習することができました。
 
 集団走を得意にするなら、たぶん@の部分の考え方を修正する必要がありますので、次の集団走での練習では、集団が向かう方向でのアタックに対しての地図読みに集中することをメインに練習をすることになります。この力をつければ自信をもって集団についていくことができるでしょう。

 ただ集団で走れば集団で走る能力が付くものではありません。自分の個性(あえて問題点とは書きません、ほかの場面ではプラスになるかもしれないことですから)を理解したうえで、目的をもって行う必要があります。どんなトレーニングメニューでもそれを有効活用するには、そこで自分は何に焦点をあてて練習するかを考えて行う必要があるのです。
posted by べん at 20:47| Comment(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月19日

2014年02月18日

オリエンテーリングテクニックチェックシート

テクニックのチェックシートを訳して作成しました。
 質問票だけ以下に置きます。本来はカテゴリー毎に得点化して傾向を見るものですが、どう使うかについてはここで書いてもうまく伝わらないと思うので、機会がもらえれば説明します。
 質問を見るだけでもどんな要素があるのかわかると思うので読んでみてください。
オリエンテーリング技術評価質問票.pdf
posted by べん at 17:46| Comment(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする