2015年08月02日

WOCスプリント

WOCスプリントの予選と、スプリントリレーが終了しました。
個人戦に関してはちゃんとできなかった選手もいると思いますが、リレーはよく頑張ったと思います。
そんなものなのと言わないでください。
メダルを狙うベルギーのヤンニック選手は5000mを13分47秒で走ります。女子選手は日本の陸上選手の記録10傑に入るレベルです。
真面目に競技をやっている選手が30人いるかどうかの日本です。
そのなかで頑張っている選手をどうか応援してください。
競技人口を増やすこと、普及をすることを語らずに強化に期待するのは不可能です。
海外でやるにしたってその入り口は作ってあげなければなりません。

安易に陸上選手を持って来ればという話ではないということも理解してほしいと思います。そのレベルでしたら本気でやっている選手は陸上を選ぶでしょうし、陸上が限界だからと思う選手はその後努力をしないでしょ。
もちろん努力を継続する意志を持つ陸上選手がオリエンテーリングを選んでくれるなら大歓迎です。
そういう話ならできる限りサポートします。
posted by べん at 16:23| Comment(0) | 知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

oforum資料(コース設定の原則について)

 講習の資料のみ公開するというのは、実はあまり気がすすまないのです。
 講習資料そのものは講習で補完することが前提として作成しているものですから。

 皆さんがこれを読んで解釈されたことはあくまで皆さん自身の解釈であって、私が言わんとしていることとは違うかもしれません。その点をご理解の上、原文を読むためのガイドとして使ってもらえれば幸いです。

 どうか日本の多くの競技会でルールにのっとったコースが提供されていきますように。

 もちろん話す機会を用意していただければそれに越したことはありません。
コース設定の原則.pdf
コントロール位置について.pdf
posted by べん at 14:30| Comment(0) | 知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月06日

トレーニングの組み方

7月に向けてトレーニングを継続しています。
久しぶりにやってみると若いときにどうしてもわからなかったことがストンと落ちてきたりします。
全日本に向けて走り始めて3月が40kmくらい。4月が110kmくらいで、急に始めたのもありますが4月は仕事に疲れが残りこれで目いっぱいという感じでした。でもちょっと考え方を変えてみたら5月は197.5km時間にして24時間のトレーニングができました。これびっくりですね。
 もともとトレーニングの目的はO-ACADEMYにおいて集中して練習できるための体力をつけることにあり、スピードを求めていないことも幸いしました。
 変わったのは2点。
 1.平日にアルコールをとることをやめたこと。
  毎日お酒を飲むことがすっかり習慣になっており、走るのを朝にしていましたが、朝走ると仕事に差し支えるため夜に走るようにしました。必然的に夜飲酒できなくなり、回復が速くなりました。
 2.走るペースを工夫したこと
  昔からゆっくり走っても練習にならないという考えからついついペースを上げがちになってしまっていました。これも昔からの悪い癖でした。回復のためのトレーニングもトレーニングと考えを改めると、完全休養より軽いトレーニングが大事だということも抵抗なく受け入れることができるようになりました。A走るペースを疲れがたまらない(回復する)ペース。Bやや疲れがでるペース(エアロビックであるが乳酸はたまる)。そしてC有酸素から無酸素にかかわるペースを組み合わせて、体と相談しながらトレーニングを構成するようにしました。今の私にとってはAはキロ6分を少し超える、Bは5分半、Cは5分前後ですね。
 完全休養をなるべくとらないというのもいい効果です。完全に休むと思うと生活のペースを乱しがちで飲みすぎたり、夜更かししたりになりますが、少しでも走るとなるとこれも防げます。

 私にとってトレーニングの目的は毎日トレーニングできること、そしてその方法は回復をメインに置くこと、この2つが明確になることで、毎日のトレーニングを臨機応変にかえることができるようになりましたね。
 もちろんその前にオリエンテーリングの結果は速く走るスピードによるわけでなくてナビゲーションをしながらの走行スピードにあるという原則があるわけですが。私が北欧のようなテレインでナビゲーションをしながら走れるのはキロ5分半くらいでしょうから、このスピードで十分なわけです。もちろん走りながらナビゲーションを意識する工夫は必要です。
 競技に必要なことを知り、目的を決め、原則を決めればトレーニング内容はスムーズに決まってくるとコーチングのテキストにも書いてありましたが、まさにこういうことですね。

 ちなみに回復という観点からすれば、BORGスケール10で完全回復1日以下、13で1−2日、17で2−3日かかり完全回復しないでトレーニングすれば(鍛錬期なんかはそう)どこかでちゃんと完全回復させる時期が必要ですね。私にとってはこれらはペースA、B、Cにあたるわけです。ただ急激にトレーニング量が増えているので完全回復が必要でした。
 197.5kmであと最後に1日日曜日がのこっていて、200kmにせずにこの日を完全休養にできたのは、そういうことがストンと落ちてきているからでしょう。おかげで今週もすでに50km走れています。若いときはできなかったですね。ひと月距離を延ばせても、次の月は急に距離が落ちたり、そんなことの繰り返しでした。

 またコーチングクリニックをやろうと思いますのでそのときは前回より良いお話ができるでしょう。

 それでは良いトレーニングを。
posted by べん at 19:25| Comment(0) | 知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする