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2017年02月05日

今後のWOCまとめ

昨年でコーチを降りていますので、情報提供と勝手な意見です。
JOA強化委員会からから強化選手の皆さんにはある程度の長期的な提示があったものと思いますが、今年、来年といった短いタームでは結果は出ないので、長期間かけて結果を出したい選手向けに書きます。

今後のWOC、WG、ASOC、JWOC、AJYOCの開催地は以下になります。
WOC 2017エストニア、2018ラトビア、2019ノルウエー、2020デンマーク、2021ブラジルまたはチェコ(未定)旧方式で行われるのは2018までで、それ以降は奇数年がフォレスト、偶数年がシティになります。
WG 2017ポーランド、2021アメリカ
ASOC 2018香港
JWOC 2017フィンランド、2018ハンガリー、2019デンマーク、2020トルコ?
AJYOC 2017中国
次に参加資格について
WOCは国のランキングに異なりますが、ロング・ミドルが男女1名、リレーが書く1チーム出場できます。ASOCで資格を取った場合はその選手が出場できます。今年は谷川選手がミドルの資格を持っています。確実に個人の資格を取るなら、ASOCで優勝することが必要です。スプリントは各3名、スプリントリレーは1チームが出場できます。
2019年よりミドルは予選決勝となりますので、ミドルの予選に各3名が参加できます。
WGはランキングが上位の国と開催国しか出場できません。今年はアジア枠でASOCで優勝した谷川選手が枠を取っています。現実的に国枠を取るのは不可能ですので、今年と同じ選考が行われことを予測して、ASOCで枠をとるしかありません。
JWOC 男女とも6名までエントリーできます。すべての競技に参加することができます。

WOCで結果を残そうとするなら
3年前から、大会HPがオープンします。トレーニングテレインも解放されるので、現地でのトレーニングする機会を持つことが重要です。1年に3回位行ってもいいですがその余裕がなければその大会に向けて3年で3回くらい行く計画を立てたほうがベターです。毎年トレーニングキャンプに合わせたレースが行われるのでそれに参加するといいでしょう。ワールドカップやその国の選手権大会に参加することも考えましょう。行ってみてこれなら日本で十分できると考えるなら、遠征はレースを中心に変更することもできます。早めに現地を経験することがその後の効果的なトレーニング計画のために必要です。
 ノルディックテレインはテクニックもさることながらランニングスキルの面でもデメリットが多いのでさらに長期の現地活動なしでは結果が残せません。

どの大会を目指すべきか
 WOCのフォレストに参加できさえすればいいというレベルなら近々では2019のノルウエーを目指すのが一番枠があります。
 ただ結果を求めるなら組織としてはこの大会は捨てるべきですね。費用対効果が悪いです。準備は個人に任せセレクションは経験値を評価して経験の高い選手を送るべきでしょう。その後のWOCにはつながらないので、若手は送らない。
日本でトレーニングして結果が出そうなのは2018のラトビアですね。日本に似ています。これを目指すなら今年一度ラトビアを走っておきましょう。セレクションは富士ではない場所でガチンコで行ってほしいです。
2021年もチェコも日本人にとっては走りやすいですから狙い目です。これもセレクションは富士でないところで、レースオンリーでやってほしいですね。もちろん現地でできればそれに越したことはありません。
日本ベースで5年くらいの個人プランであれば、2018をしっかり準備して走って、2020でピーク結果を出すというのがいいですね。どこで行われるかはとても大事なことですので、IOFのコミッションミーティングの情報などで積極的に情報収集してください。JOAのホームページでも会議で決まったことをオンタイムで広報してくれるといいんですが。
リレーは2018狙いで準備するのがその後の結果を求める上でいいでしょう。
2017について触れていませんでしたが、これはもう時間もないし、それほど特殊な場所でないですから、これからあわよくばと思っている人は日本でしっかり準備をすべきですね。昨年マスターズで遠征したひとも多いですからよく情報を収集してください。





posted by べん at 18:36| Comment(0) | for ATHLETE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月08日

競技の求めるものを理解しよう


 この夏いくつかの国際大会をフォローしてきて改めて感じるのは、スプリントはフォレストのオリエンテーリングとは全く別物だということです。(さらにスプリントは毎年変わっていくのでそれをフォローしていくのは実は容易ではありません。)

ディスクリプション:
スプリントにおいてディスクリプションは大きな意味を持ちません。フォレストではディスクリプションはコントロールの位置を確定するための重要なツールであって、これを見ることはアタックにおいて重要です。
スプリントにおいては、ディスクリプションそのものは点を表しません。単に道だったり、大きな建物の(角ではなくて)どちら側などの表現も使われています。スプリントにおいて、位置を示すのは円の中心です。たとえば柵の内側か外側などもちゃんと地図から読み取れるように円が書かれます。スプリントではコントロールはただの通過点であり、位置確定に労力を割くようなものではないのです。

プランニングとチョイス:
フォレストにおいては、どうやって容易にコントロールに到達するかが重要ですので、速く走れるということとともに、アタックポイントの設定とそれまでのプランニング、シンプリファイが必要ですが、スプリントについてはコントロールはただの通過点ですから、どのルートを走るかのチョイスのみが重要です。簡単に言えばフォレストオリエンテーリングではルートプランニングが必要ですが、スプリントではルートチョイスだけです。

ルートの読み切り:
フォレストにおいてはアタックポイントやチェックポイントを通過することが重要であり、それ以外は現地の状況で走りながら微調整することが多いですが、スプリントにおいては(通過できない地点が多いため)走り出す前にどこを通るか確実に決めておく必要があります。フォレストは走りながらのプランもありですが、スプリントでは走りながらのプランはあり得ません。

ルートを決める際の着目点:
スプリントではどこが通過できるか、どこが速いかをいち早く見つけられなければなりませんので、まず見るべきは通行禁止エリア、0.4oライン(通過禁止)、建物の輪郭(最短距離)、階段(のぼり)であってまずそこに目が行く必要があります。
それに対し、フォレストでは速くてわかりやすいことが重要ですので、チェック(アタック)ポイントとなるべき特徴物(多くは特徴的で遠くから視認できるもの)と等高線をまず見ることになります。
フィジカル的にはスプリントは速度の変化が急だとか、まあほかにもあるでしょうが、シビアにレースをするものにとってはこの2つ全く違う競技だということがわかると思います。
連続して走る場合には頭をしっかり切り替えて臨む必要があります。

※WOC準備に追われており急いで書いたので推敲していません。意味不明でもご容赦ください。
posted by べん at 20:59| Comment(0) | for ATHLETE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月26日

トレーニングしても結果がでない。

  真面目にトレーニングしているのに結果が出ない。ろくにトレーニングしていない選手に負けてしまう。

なんて事は感じてないですか?

  トレーニングして実力が落ちるなんてないですよ。
結果が悪いのはピーキングしていないからです。
  レース期になってもそれ以前と同じ量のトレーニングをやっていれば、疲れがたまっていい状態でレースにのぞめる訳はありません。
  週1回のレースに休養十分で臨んでくる選手のほうが結果がでるのは当たり前です。
  ちゃんと切り替えて回復を図れば、レースだけやっている選手に負けるわけありません。
  自分が、やって来たことを信じて、それが発揮できる状況を作り出せばちゃんと自分の成長を感じられるはずです。



posted by べん at 22:47| Comment(0) | for ATHLETE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする